建方工事とは?上棟との違いも解説
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大阪の枚方市で建設業・運搬業を請け負う株式会社 志賀組です。
今回は、家を建てる時の工程のひとつで、志賀組が請負う「建方工事」について詳しく解説したいと思います。
◇ 建方工事とは?
住宅の基礎工事が完成して、次は土台工事が始まります。
土台工事は木造住宅であれば土枠として木材を通しその木材の上に柱を立て、鉄骨住宅であれば土台は鉄骨です。
建物は基礎の上にいきなり柱を立てず、必ず土台の上に柱を立てます。
そして、土台が完成すると建方工事です。
建方工事とは建物の構造物を組み立てることで、土台の据え付けから柱、梁、棟上げの作業のことです。
建方工事で気を付けたいのが設計図通りに組み立てられているか、そして接合部分が強固にできているのかと言うことです。
◇ 建方と上棟の違いとは?
上棟とは住宅を建築する際に柱や梁などの基礎構造が完成して、屋根を支える棟木を取り付けることを指します。
それに対して建方は上棟を含めた土台の据え付けから上棟までの作業工程のことを言います。
株式会社志賀組では建方工事現場で一緒に働くスタッフを募集しています。
経験者はもちろん建築業界未経験者も大歓迎ですので、やる気のある方のご応募お待ちしています。
求人のお問い合わせはこちらから https://www.shigagumi.com/contact/