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建方とは?

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建方は、建築現場で行われる木造建築の骨組みを組み立てる作業のことを言います。
 
建方作業は大きく以下の3つの工程に分けられます。
 
まず、地上に柱を建てます。柱は建物の重要な部分を支えるため正確な位置決めが求められます。建物の角や壁などにあたる部分に垂直かつ水平を保つように行われます。
 
柱を立てたら、梁を敷きます。梁は柱と柱の間に渡され、建物の荷重を受け止める役割をします。梁敷きの際には、梁の位置と長さを正確に決めることが重要です。
 
最後に、建物の屋根の軒先部分にあたる軒先立てを設置します。軒先立ては、屋根を支えるための柱で、屋根の形状や傾斜角度を決める役割を担っています。軒先立ても柱立てと同様、正確な位置決めが必要です。
 
このように木造建築の骨組みは、柱や梁などの木材を組み合わせて行われるもので、建築現場における重要な作業のひとつであり、建物の安定性や耐久性に大きく関わることから、高い技術が要求されます。
 
そんな建方は、プロの職人たちが協力して行うことで、効率的で安全に作業を進めることができます。
 
建方に携わるプロの職人には、大工や建築職人などがおり、それぞれ専門技術を持った人々が携わることとなり、建物の設計図や建築現場の状況を考慮しながら、精密な作業を行っていきます。
建方作業が正確に行われることで、建物の安定性や耐久性を高めることができます。
 
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